資格取得のメリット

就職時に有利になる資格

資格取得をすることの最大のメリットは、やはり就職をするときに有利になるということでしょう。

就職活動をするときには必ず履歴書を作成しますが、そこには資格を記載する項目欄が設けられています。

資格欄が真っ白なままだとどうしても履歴書全体の見栄えや印象がよくないため、やはりそこには何らかの業務に役立つ資格がいくつかあった方がよさそうです。

ただしどんな資格でも記載してさえあればよいというわけではなく、これから就職をしたいと希望する企業やお店の業務内容に対してきちんと訴求されているものである必要があります。

一般的な事務職やデスクワーク中心の仕事なら、WordやExcelの能力を示せるMOS認定試験や、簿記資格などがあると業務に必要な知識がひと通り揃っているということを客観的に示すことができます。

昇給や昇進の条件になることも

資格取得は就職活動中だけでなく、実際に長く勤務をしている中で必要とされたりもします。

大手企業になると、新人研修期間中に何らかの技能資格の取得を最終的な課題とすることがあったりします。

また銀行や不動産業などでは、金融系や不動産系の資格を取得した人でないと管理職への昇進ができないという社内規程を設けている場合もあったりします。

在勤中に関連資格を取得すると、資格手当として一時金が支給されたり、取得以降の給与にいくらか上乗せをするようなこともあったりするので、毎日の業務の中で必要だと思われる資格を見つけたら合間を見つけてぜひ取得を目指していってもらいたいとです。

さらに資格を取得しておくことで、万が一勤務していた企業が倒産や廃業となったり、人員整理をされてしまうようなことがあってもそのときの勤務実績としてあらたな求人に使っていくことができます。

いずれにしても毎日の業務を漠然と嫌々ながらやっているときには資格を習得しようという気持ちにはなかなかなりにくいものなので、より今の仕事を長く続けていこうというモチベーションを作り出すためにも資格の勉強は有効です。

専門的な資格で自分らしい働き方ができます

より専門的な資格取得をすると、会社勤務という枠から離れたより自分らしい働き方ができるようになります。

よく結婚や出産を期に一旦仕事を退職した女性が、育児期間中に資格を取得して新しく自分でお店を開いたり個人で仕事を受けたりというようなことをする例を聞きますが、これも何らかの資格を取得することで自分らしい働き方ができるようになったということでしょう。

最近の例では、定年間近になった人が退職を打診されたとき在勤中に取得した社労士・会計士などの資格を活かして早期退職をしつつその会社と委託契約を結んで業務をアウトソーシングとして請負うようにしたというような例があったりします。

独立するといっても色々な形があるので、どんな資格を取得するのが便利かを考えつつ勉強を進めていきたいですね。